Mozilla Corporation は8日、Web ブラウザ『Firefox』1.5.x 系列を 1.5.0.8 にアップデートした。3つの重大な脆弱性を修正したという。
問題の脆弱性は、最近リリースされたばかりの最新版『Firefox 2.0』には影響しない。また 1.5.0.8 では、既存ユーザーがバージョン系列を越えるメジャー アップグレードを Mozilla から受けやすくなる改良も行なっている。
今回のセキュリティ アップデートでは、「メモリ破壊の形跡があるクラッシュ」というタイトルで公開された重大な脆弱性 (Mozilla Foundation Security Advisory 2006-64) を修正している。いくつかのバグによって、クラッシュが引き起こされる可能性があったという。任意のコード実行を許す可能性のあるメモリ破壊が起こっていた形跡がある、と Mozilla は分析している。