![]() ![]() ![]() ![]() Mozilla、『Firefox』の 1.5.x 系列を 1.5.0.8 にアップデートこの記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20061109/12.html
著者:Sean Michael Kerner
海外internet.com発の記事
Mozilla Corporation は8日、Web ブラウザ『Firefox』1.5.x 系列を 1.5.0.8 にアップデートした。3つの重大な脆弱性を修正したという。
問題の脆弱性は、最近リリースされたばかりの最新版『Firefox 2.0』には影響しない。また 1.5.0.8 では、既存ユーザーがバージョン系列を越えるメジャー アップグレードを Mozilla から受けやすくなる改良も行なっている。 今回のセキュリティ アップデートでは、「メモリ破壊の形跡があるクラッシュ」というタイトルで公開された重大な脆弱性 (Mozilla Foundation Security Advisory 2006-64) を修正している。いくつかのバグによって、クラッシュが引き起こされる可能性があったという。任意のコード実行を許す可能性のあるメモリ破壊が起こっていた形跡がある、と Mozilla は分析している。 「Mozilla Foundation Security Advisory 2006-67」では、実行中のスクリプトが再コンパイルされる可能性があるという脆弱性に言及している。スクリプト オブジェクトを実行中に書きかえ、任意の JavaScript バイトコードを実行させる危険性があるという。 Mozilla は、2007年4月24日までは 1.5.x 系列の Firefox についても、安定性およびセキュリティ向上のための更新を継続すると約束している。しかしユーザーには、Firefox 2.0 へのアップグレードを「強く推奨」している。 Firefox 2.0 へのアップグレードをしていない 1.5.x ユーザーの中には、今まで、バージョン 2.0 にアップグレードできることを通知されなかったから、という人もいる。 Firefox には「ソフトウェアの更新を自動的に確認する」機能があり、アップデートをユーザーに通知できる。しかし、Firefox 1.5.0.8 までは、マイナーバージョンの更新を知らせるだけで、バージョン系列をまたぐメジャー アップグレードは告知していない。 これまでに Firefox 2.0 をダウンロードした人は、「自動的に確認する」機能で通知を受けて自動更新を行なったのではなく、直接ダウンロードしている。Firefox 1.5.0.8 にはメジャー アップデート機能が加わったが、ユーザーに Firefox 2.0 について直接通知するわけではない。更新確認機能を通じて通知される初のメジャー アップデートは、次の『Firefox 2.0.1』になりそうだ。
japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。 ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。 |