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『Mono 1.2』、半年遅れでリリースNovell (NASDAQ:NOVL) が『Mono 1.1.10』をリリースしたのは、1年前の2005年11月のことだ。その時のリリースノートでは、次のバージョン1.2の発表は2006年4月の予定となっていた。
当初の予定から遅れること約半年、Novell は9日、『Mono 1.2』をようやくリリースした。最新版では、『.NET Framework 2.0』および対応アプリケーションとの互換性向上をうたっている。 また、.NET Framework 2.0 の重要なコンポーネントである Microsoft の『Windows Forms API』のサポートを今回初めて追加した。 『Mono』は、Microsoft の『.NET Framework』をオープンソースとして実装する Novell のプロジェクトだ。 Windows Forms API というのは、.NET 開発フレームワークのグラフィカル ユーザーインターフェース (GUI) 部分にあたる。Novell によれば、これに対応したことで、既存の『Windows』ベースの .NET アプリケーションを、『Linux』ベースの Mono フレームワークに移行する作業がより簡便になるという。 Novell の開発プラットフォーム担当副社長で、Mono プロジェクトを管理する Miguel de Icaza 氏は声明で次のように述べた。「新版では、Microsoft のユーザーインターフェースをより容易に Linux に移行できるようになったことで、大きな問題が解消された。クライアント側の Linux アプリケーションの数を増やすことに大きく貢献できる」 「ひととおりの機能が揃ったことで、Mono は成熟の度合いを高めた。『ASP.NET』や Windows Forms から Linux への移行は、かつてないほど容易になったと思う。開発者は Mono を通じて Linux のあらゆる付加価値を利用できる」 関連記事 最新トップニュース
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