OKI、NGN 向けネットワーク LSI をネットクリアスと共同開発沖電気工業(OKI)は、2006年11月13日、ネットクリアスシステムズ株式会社と提携し、同社が開発したプロセッシング技術(RAPS)を組み込んだネットワーク LSI の共同開発を行う事で同日合意したと発表した。
RAPS 技術はリアルタイムソフトウェアを処理する CPU を含んだハードウェア技術。マルチタスク処理とリアルタイム性が同時に求められるソフトウェアを高速に動作させる構造を持つ。 この構造に目的に応じたハードウェア処理ブロックを結合することにより、使用されるアプリケーションに応じた高速処理プロセッサを実現できる。既存のマイクロプロセッサと比較すると処理効率が格段に高いため、クロック周波数を低く抑えて低消費電力化を図ることも可能。 NGN 上で提供される高品質映像配信、テレビ電話、企業向けの高信頼性通信サービスなどでは、より高速な伝送スピードが要求される。OKI は IP 処理をギガビットで実現する LSI の開発に向け、ネットクリアスから高速かつ低消費電力での動作や各種プロトコルに対して柔軟な対応が可能である RAPS 技術を応用したプロトコルプロセッサを導入する。 また同プロトコルプロセッサを使用し IPv4/v6 の高速IP処理を行う事に加え、ルーティング、セキュリティー、QoS などの処理を実現するLSIを共同で開発する事についても合意した。 両社は、同プロトコルプロセッサを使用した商品の開発を行い、ネットワーク LSI の投入を通じて NGN 市場でのさらなる売上拡大を目指す。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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