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ESET と AVG のセキュリティ製品が『Vista』に対応ESET は14日、ウイルス対策ソフトウェア『NOD32』の最新バージョン2.7をリリースした。悪質ソフトウェアへの対策強化に加え、新たに『Windows Vista』をサポートしている。
最新版は、悪質ソフトウェアの定義を、アドウェアやキーロガーのような、必ずしも危険とは限らないが不要で迷惑なソフトウェアにまで拡大しているほか、悪質ソフトウェアとしては最も危険な部類に入るルートキットへの対策を強化した。 Vista に関しては、32ビット版と64ビット版の両方に対応している。Microsoft が Vista のセキュリティの高さを大いに宣伝しているのにもかかわらず、ESET によれば、Vista 上に悪質ソフトウェアが顔を出すのは時間の問題だという。 ESET の技術教育担当ディレクタ Randy Abrams 氏は次のように述べた。「素の状態での Vista は、『Windows XP』や Microsoft がこれまでリリースしたどんな製品より安全なものになるだろう。だが、あらゆる素の状態の OS と同じく、ユーザーがその気になればかなり深刻なダメージを与えることが可能だ」 17日に提供開始の NOD32 最新版は、新たな機能が加わったにもかかわらず、特長であるメモリ使用量が少ない点は変わっていない。価格も据え置きで、シングルユーザーライセンス版はウイルス定義更新つきで年間使用料39ドルとなっている。 Microsoft が、Vista の安全性/セキュリティの高さを繰り返し強調しているにもかかわらず、Vista 対応に乗り出したセキュリティベンダーは ESET が最初ではない。セキュリティソフトウェア『AVG』シリーズの開発元 GRISOFT は6日、同社の『AVG Anti-Virus 7.5』および『AVG Anti-Virus Free Edition』が、Microsoft の『Windows Security Center』から Vista 対応セキュリティソリューションとして入手可能になったと発表した。 AVG Anti-Virus は一定の評価を受けており、無料版があることから価格面でも優位を誇る。機能については、ウイルス、トロイの木馬、アドウェア、ダイアラー、キーロガー、ワームといったものは検知するが、スパイウェアは検知しない。 関連記事 関連テーマ
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