超軽量モデルの「FLORA Se210 RK1」モバイルクライアントは、「VIA Eden」プロセッサを搭載する。モバイル環境における安全な計算処理の新しい波に乗り、見慣れたノート PC の筐体と、一元管理されたクライアントコンピューティングの堅牢なデータ保護機能とを組み合わせ、ノート PC を持ち歩く企業幹部が懸念するデバイスの盗難などによる重要情報の紛失の心配を払拭する。重さわずか1kg で、標準バッテリでも最大5時間の駆動が可能だが、大容量バッテリならおよそ8時間の駆動時間が実現する。
日立のエンタープライズサーバー事業部クライアント本部長、中井幸一氏は次のように語っている。
「VIA の高度なプロセッサ電力管理技術の利点をフルに生かすことにより、ノート PC の形状として画期的な軽量化とバッテリ駆動時間の拡大が実現した。それと同時に、優れた熱対策や筐体デザインにより、デスクトップクライアントで70%の小型化が実現したほか、両システムとも動作音が大幅に抑えられ、企業ユーザーにとって人間工学的に大きなメリットとなっている」
VIA Technologies の CPU 製品マーケティング担当次長、Epan Wu 氏は次のように語っている。
「日立は、これらの新しい FLORA クライアントにより、クライアント接続コンピューティングソリューションにおけるセキュリティの概念を大きく拡大したと考えている。これは、ノート PC 型モバイルクライアントというエキサイティングな新市場において特に顕著だ。消費電力あたりのパフォーマンスで業界をリードするわれわれの次世代プロセッサを利用することで、日立は大幅な運用コスト削減も実現できるようになり、企業の収支に大きなメリットを提供することになる」