Webテクノロジー2006年12月6日 16:00
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アイログ、現場の業務担当者も即理解できる最適化ソリューションを販売

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著者:japan.internet.com 編集部
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ソフトウェアコンポーネントプロバイダ、フランス ILOG 社日本法人のアイログは2006年12月6日、 同社の最適化技術を基盤とした業界初の統合ソリューション「ILOG Optimization Decision Management System」(ILOG ODMS)を発表した。

ILOG ODMSは、既存の最適化エンジン「ILOG CPLEX」、 アップデートされた最適化モデリングツール「ILOG OPLStudio v5.1」に、 アプリケーション開発向け新製品「ILOG ODM」(ILOG Optimization Decision Manager)を組み合わせたもの。

出荷開始は12月8日で、 製造業などのたあらゆる業種を対象に、 同社の国内販売代理店から販売される。

価格は437万5,000円から、 販売目標は初年度20ユーザー。

ILOG ODMS は、企業内エンドユーザー、IT 技術者、 オペレーションズリサーチ(OR:Operations research)技術者が共有できるプラットフォーム。 業務担当者など企業内エンドユーザーの業務に適した意思決定支援アプリケーションが開発できるようになる。

業務全体の戦略的プランニングアプリケーションから、 小工程スケジューリングアプリケーションまで、 最適化機能を基盤とする何種類ものアプリケーションを統合的に開発できる。

最適化ソフトウェアは現在、 業務プランニングやスケジューリング手法として利用されているが、 最適化モデリングとアプリケーション開発用ツールの包括的なパッケージがなく、 また、最適解を見つけ出す機能に制限があったり、 独力でアプリケーションを構築しなければならなかった。

ILOG ODMS では、 リアルタイムに近いスケジューリングから長期戦略のプランニングまで、 業務遂行上の複雑な問題を解決する最適な意思決定支援アプリケーションを開発できるそうだ。

また、ILOG ODMS で開発したアプリケーションは、 「what-if」分析やシナリオ比較を実行できるため、 互いに拮抗する業務目標間のバランスを取ることができる。

ILOG CPLEX は、 さまざまな業種のスケジューリングやプランニング業務で、 現実的に最も効率が良く、 かつさまざまな制約・ルールを反映させた結果を導き出す、 数理計画手法を用いたソフトウェアコンポーネント。 数式で表現したモデリングが必要となる。

ILOG OPL Studio は、 ILOG CPLEX に解決させる問題をモデル化するプラットフォーム。 モデリング言語(OPL)により、 最適化アプリケーションの開発に必要なプログラミングを最小限に抑えることができる。 また、ODM アプリケーションコードを自動生成するので、 ODM 環境におけるモデルを即時利用できる。

ILOG ODM は最適化に対するソリューションを視覚的に表示するので、 OR 技術者以外の技術者や現場の業務担当者も即理解できる。 また、設定された KPI(Key Performance Indicator:数値目標)に対し、 複数の代替シナリオを考える上でも便利で、 複雑な最適化の問題に対してシミュレーションが可能となる。

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