IBM の先端インターネット技術担当上級 IT アーキテクト Dan Gisolfi 氏は、QEDWiki について、アプリケーションの統合やコンテンツの連携ができるツールを企業ユーザーに提供することにより、マッシュアップを可能にするソフトウェア技術だと説明する。
AccuWeather の上級製品マネージャ Paul J. Raymond 氏によると、IBM と AccuWeather は、有料契約制の顧客に提供するマッシュアップの構築方法を共同で研究し、パイロットプログラムを開設して、『AccuWeather QEDWiki』と名づけたユーザーインターフェースを企業顧客に試用、評価してもらうという。
「顧客は、特定のニーズにかなう Web アプリケーションの開発を求めるが、気象が業務に及ぼす影響について顧客自身が正確に把握していない場合が多い。顧客は当社からの支援を求めている」と Raymond 氏は話す。
Raymond 氏によると、IBM と AccuWeather は提携の一環として、エネルギー業界アナリストや株式証券業者が、両社の企業向けソフトウェアシステムやサードパーティ製データコンテンツと気象情報を統合するアプリケーションを設計できるようにする方法を研究中だという。