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Sun、『Java SE 6』を正式リリースSun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は11日、『Java Platform Standard Edition 6』(Java SE 6) の正式リリース開始を発表した。Java SE 6 は、デスクトップおよびサーバー向け『Java』プラットフォームの最新版で、オープンな形で開発を行なった最初のものだ。
Java SE 6 は、Sun が新しいオープンソース体制で開発した最初の Java プラットフォームだ。同社は毎週、開発版のビルドをソースコードとともに公開していた。開発プロジェクトには、160社以上の企業と330人以上の個人が参加した。 開発の過程で、Sun はコミュニティから750件以上のバグ報告と、300件以上のコード修正提案を受け取った。実際、Sun は多大な貢献をした個人開発者の1人に、職を提示したという。 Sun は Java SE 6 の大きな特徴の1つとして、パフォーマンスの向上を挙げた。同社 Java Platform SE 担当製品マーケティング マネージャ Bill Curci 氏は、次のように述べている。「新版最大のメリットは、パフォーマンスの向上だ。それはアプリケーションを再コンパイルせず、実行するだけで享受できる。概ね10%ないし15%、場合によっては25%という2桁台の性能向上があるはずだ」 新しい機能としては、Java プラットフォームの歴史上初めて『JavaScript』エンジンをあらかじめ組み込んだほか、『PHP』『Python』『Ruby』といった動的スクリプト言語をサポートしている。これは、Web ベースの動的アプリケーション開発、すなわち「Web 2.0」的なアプリケーション開発の支援を狙ったものだ。 その一環として、Sun はスクリプトエンジン各種をまとめて提供している。また Java SE 6 は、Web サービスクライアントを構成する完全なスタックも備えており、『JAX-WS 2.0』『JAXB 2.0』『STAX』『JAXP』といった最新の Web サービス仕様に対応した。 関連記事
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