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Microsoft、12月の月例更新は当初予定よりも多くの脆弱性に対応Microsoft (NASDAQ:MSFT) は12日、12月の月例更新を実施した。公開した個別セキュリティ情報は、当初の予定よりも多く7件だった。
先週同社は、12月の月例更新で6件のセキュリティ情報を公開すると発表していた。今回直前になって加わった7件目のセキュリティ情報「MS06-078」は、『Windows Media Format』に存在した脆弱性2件を修正するものだ。 Microsoft は発表の中で、次のように述べた。「先行情報において、内容は変わることがあると記している。今月はその場合に該当する。当社は Windows Media Format の更新作業を進めていた。そして公開に必要な品質基準に到達できたということだ。そのため、12月の月例更新に追加できることとなった」 今回、『Microsoft Word』の未対応脆弱性については、セキュリティ情報が出なかった。すでに Microsoft も勧告を公開しているが、未だ大きな変化はなく、相変わらず調査中となったままだ。 今月の月例更新で公開となったセキュリティ情報に少し触れておこう。まず「MS06-078」は、冒頭でも記した通り Windows Media Format の脆弱性に対応したもので、深刻度は最大の「緊急」となっている。同じく深刻度が「緊急」のものは、Web ブラウザ『Internet Explorer』の累積更新「MS06-072」と、『Visual Studio 2005』の脆弱性に対応した「MS06-073」だ。 残り4件のセキュリティ情報は、いずれも深刻度が4段階中上から2番目の「重要」となっている。具体的には、SNMP の脆弱性に対応した「MS06-074」、『Windows』の権限昇格問題を解消した「MS06-075」、Eメールクライアント『Outlook Express』の累積更新「MS06-076」、そして『リモートインストールサービス』(RIS) の脆弱性に対応した「MS06-077」の以上4件だ。なお『Microsoft Excel』に関するセキュリティ情報「MS06-059」の更新も行なっている。 また Microsoft は、悪意のあるソフトウェアの削除ツール『Malicious Software Removal Tool』も更新し、トロイの木馬『Beenut』ファミリに対応した。 関連記事
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