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Google、『Google Web Toolkit』をオープンソース化Google (NASDAQ:GOOG) の AJAX Web 開発フレームワーク『Google Web Toolkit』(GWT) が、最初の公開から9か月を経てオープンソース化された。
GWT は、12日に公開された『GWT 1.3 RC 1』(リリース候補版) から、オープンソースライセンス『Apache 2.0』のもとで提供されることになった。Google は、GWT の開発作業もオープンにし、より幅広く意見と参加を求めている。 GWT は、AJAX (非同期/JavaScript/XML の合成語) アプリケーションを Java を利用して迅速に開発できるようにするフレームワークだ。AJAX 開発で障害となるのは JavaScript の部分の複雑さだ。GWT では、開発作業を Java で行ない、背後で Java から JavaScript へと変換することによって、この問題を回避している。 オープン化された新しい開発プロジェクトでは、GWT の問題を追跡したい人々のために『GWT Issue Tracker』サイトも開設した。同サイトにより、ユーザーおよび開発者のより幅広いコミュニティが、バグを突きとめて報告したり、開発の進捗状況を追跡できるようになる。 GWT プロジェクトは、『Google Code』内の『Project Hosting』上で運営される。Project Hosting は、オープンソース開発プロジェクトサイトをホスティングするサービスで、今年7月に開始された。 GWT の技術チームを率いる Bruce Johnson 氏は、Blog への投稿で次のように述べている。「われわれの基本的使命は (独自に開発した開発ツールを秘蔵したりせず) ユーザーを助けることなので、GWT をオープンソース化することは最初から決まっていた。考えどころは、時期をいつにするかだけだった」 GWT は今回完全なオープンソースとなったばかりだが、今日用いられている最も人気のある AJAX ツールキットの1つで、IBM (NYSE:IBM) の支援を受けている『Dojo Framework』は、最初からオープンソースになっており、JavaScript をネイティブに用いている。 関連記事
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