Webテクノロジー 2006年12月15日 12:00

Quantum、データ重複除外技術を搭載した新アプライアンスを発表

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2006年12月15日 12:00 付の記事
■海外internet.com発の記事

ストレージ大手の Quantum は11日、データ重複除外およびデータ複製技術を搭載した同社初となるディスクベースのソリューション『DXi3500』と『DXi5500』を発表した。データ重複除外技術は、8月に ADIC を買収した際に取得したものだ。

新アプライアンス DXi3500 と DXi5500 は、Rocksoft のデータ重複除外技術を初めて実装した製品で、Quantum と ADIC による初めての製品でもある。同技術は、ADIC が3月に Rocksoft を買収した際に取得したものだ。

Quantum の企業向けマーケティング担当ディレクタ Shane Jackson 氏によると、DXi3500 と DXi5500 は、冗長なデータを除外/圧縮してデータ容量を10倍ないし50倍に高めると同時に220MB/秒の性能を維持しており、これは競合ソリューションの2倍高速だという。

Quantum は、新アプライアンスについて、WAN ベースのバックアップデータ用遠隔アプリケーションを、データセンタと支社などに分かれたサイト間における障害復旧などに使える実用的なツールに変換するものだと説明する。

ハイテク業界の分析を行なう Enterprise Strategy Group のアナリスト Heidi Biggar 氏は、「データ重複除外は、現実的かつ即効的な価値をエンドユーザーに提供する強力な技術だ。同技術をハードウェア圧縮/非同期複製/オンボード監視/診断ツールと組み合わせることにより、Quantum は強い説得力を得た。新製品をこれほど迅速に市場に投入したことは快挙であり、合併後の新会社の方向性と統合を示すものだ」と述べている。

新アプライアンスは、ADIC と Quantum の技術を一体化したソフトウェア層で結合したものだ。同ソフトウェア層には、高性能組み込みファイルシステム/高速データ圧縮/非同期複製/インターフェース適応/監視/警告/診断ツールも組み込まれている。



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