Microsoft は、『Visual Studio 2005』に関してたびたび指摘されている問題に対処するため、サービスパック (SP1) を近くリリースするという。同社はまた、Visual Studio 2005 を『Windows Vista』で動作させるためのモジュールのベータ版も同時にリリースするようだ。
同モジュールの正式版がリリースされるのは、Windows Vista が一般向けに発売された後の2007年第2四半期ごろとなりそうだ。Visual Studio のグループ製品マネージャ Prashant Sridharan 氏によると、同モジュールを適用する前に SP1 をインストールしておかなければならないという。
近くリリースされる SP1 は、MSDN Product Feedback Center を通して寄せられたフィードバックと、「ワトソン博士」のログを読んでわかった問題に対応したもの。ワトソン博士とは、プログラムに問題が生じたときに情報を収集するツール。クラッシュしたとき、ポップアップで表示されるダイアログボックスで Microsoft に情報を送るかどうかをユーザーに尋ねてくる。
SP1 には、一般的な開発プロセスを考慮した70以上の改善点が盛り込まれている。たとえば、コード生成およびプロファイリングのための新たなプロセッサのサポート、「Team Foundation Server」の性能および拡張性の強化、プロジェクトファイル ベースの Web アプリケーションに対するサポートの追加、などがある。