両社が最初に提供するツールの1つが、新しい仮想化のベンチマーク テスト『vConsolidate』だ。同テストでは、統合データベース、Eメール、Web、Java のワークロードの複数インスタンスを、Intel 製プロセッサ搭載サーバー『IBM System x』の複数の仮想 CPU パーティションで実行し、典型的な環境下でのサーバーのパフォーマンスをシミュレーションする。
IBM と Intel は、vConsolidate を業界の標準化団体に提出し、仮想化のベンチマーク テスト手法として検討を要請する考えだ。
両社はすでに、vConsolidate を使用して、IBM のマルチプロセッサ システムの競合製品との比較を行なった。その結果、『IBM System x3950』は、2つおよび4つの大きい仮想 CPU パーティションを用いた状況で、パフォーマンスが競合システムを最大46%上回ったという。
IBM と Intel は、これらの結果や顧客のもとで行なった他の結果に基づいて、『VMware Infrastructure Sizing Guide』を作成した。これは、さまざまな選択肢から仮想化サーバーを選択し、適切に構成できるよう顧客を支援するものだ。同ガイドは、初期のメインフレーム製品にまでさかのぼる、IBM の仮想化技術/手法に関する長年の経験に基づいている。