![]() ![]() ![]() ![]() PeakStream、HPC アプリケーション プラットフォームを発売この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20061219/11.html
著者:Clint Boulton
海外internet.com発の記事
高性能コンピューティング (HPC) ソフトウェアを手がける新興会社 PeakStream が、マルチコア プロセッサ、GPU (グラフィック処理用プロセッサ)、『Cell』(IBM やソニーなどが共同開発する非対称マルチコア プロセッサ) などを活用してアプリケーションを高性能化するのを支援するソフトウェア プラットフォーム『PeakStream Platform』を発売した。
アプリケーション高性能化に対する需要は、金融サービス、国防、製薬、学術研究といった、多変数の複雑な問題を解くために高速計算が必要なことが多い分野で非常に大きい。 PeakStream Platform は、「ストリーム プログラミング」モデルを採用している。これは、Intel (NASDAQ:INTC) や Advanced Micro Devices (NYSE:AMD) の最新のマルチコア プロセッサなどの分散メモリ環境に適したデータ並列プログラミング手法だ。 PeakStream は実際、顧客に対し、AMD の『Opteron』または Intel 製プロセッサと、グラフィックスを専門とする NVIDIA や AMD の ATI 部門による対応 GPU を備えたサーバーまたはワークステーションを使うことを推奨している。 Gartner のアナリスト Carl Claunch 氏は、異種の処理ハードウェアを組み合わせて混成システムを構成することは新しい試みではないが、これまでは製品として出るのではなく、研究プロジェクトやカスタムシステムに限られていたと指摘した。 PeakStream は、仮想化技術『Virtual Machine』を用いてグラフィックス カードや Cell などのハードウェアが備える処理能力を活用し、そんな状況を変えようとしている。 PeakStream Platform は、シングルユーザーによるアプリケーション開発および運用向けの『Workstation Edition』と、クラスタ コンピューティング向けの『Server Edition』が用意される。 価格は1ノードにつき2000ドルからとなっているが、大規模クラスタ向けのボリューム割引も提供される予定だ。1ノードにつき295ドルからというアカデミック価格での提供も行なっている。 |