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2006年12月22日 11:00

重要な製品のリリースが続いた Microsoft にとっての2006年

著者Andy Patrizioオリジナル版を読む海外海外発
2006年も終わりに近づいているが、『Windows Vista』の開発がやっと完了した今、数万人にのぼる Microsoft (NASDAQ:MSFT) の開発者たちもやっと落ち着いて年を越せそうだ。しかし、同社にとってのこの1年を充実したものにしたのは、Windows Vista だけではない。

Microsoft は今年、これまでで最も積極的な製品スケジュールを立て、いくつかの重要な新製品を並行してリリースするという大変な取り組みを行なった。

2006年で最も注目を集めた製品は Windows Vista で、今年の前半に公開された第2ベータ版は不評だったが、後半になって出たリリース候補版では大幅に機能が向上した。

しかしその間も、Microsoft のほかのプロジェクトが着々と進められていた。Windows Vista 以外に2006年に同社が出荷したか、少なくとも開発を完了した製品には、『2007 Microsoft Office system』(Office 2007)『Expression』『Internet Explorer 7』『.Net Framework 3.0』『Windows Live OneCare』『BizTalk Server 2006』『Office Communications Server 2007』『Windows Media Player 11』『Office Live』および『Windows Live Messenger』などがある。また、あまり評価はされていないものの、『Zune』を発売して携帯端末市場にも参入している。

「Microsoft にとって、『Windows』と『Office』を出荷した年はいつでもよい年だといえる。この2つは目玉商品で、利益の大半はこの2つからもたらされるのだから」と、Microsoft ウォッチャーとして知られる Greg DeMichilie 氏は取材に対して答えている。

2007年に Microsoft は、クライアント版の Windows Vista からサーバー版へと重点を移すものと予想される。『Longhorn』は、まだ正式名称のない Windows Vista サーバー版のコード名だが、2007年後半にもリリースされる予定だ。

また、『Systems Management Server』の最新版『System Center Configuration Manager 2007』『System Center Operations Manager 2007』および Office 2007 の Mac OS 版も2007年に発売が予定されているほか、『Visual Studio』のリリースも予想されている。

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