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Microsoft、『Excel』のパッチを修正して再リリース

Andy Patrizio
 
 
Microsoft (NASDAQ:MSFT) は18日、1月の月例更新で公開したパッチに不具合が見つかったことを受け、修正の上再リリースした。『Excel』の遠隔コード実行問題に対応したセキュリティ情報「MS07-002」のパッチを適用することにより、『Excel 2000』で一部の Excel ファイルが開けないという問題が発生する。

MS07-002 パッチ自体は、複数バージョンの Excel に存在した遠隔コード実行の脆弱性5件に対応したものだ。これら脆弱性を突く攻撃によって、条件次第でコンピュータを完全に乗っ取ることができ、データのアクセスや変更、あるいは悪質ソフトウェアのインストールが可能になる。

しかし、9日の月例更新で公開した MS07-002 パッチで問題が発生した。実行モードが韓国語/日本語/中国語の任意バージョンの Excel で作成し、なおかつふりがなを埋め込んだファイルを、9日公開版の MS07-002 パッチを適用した Excel 2000 で開けないという問題だ。その原因は、Excel 2000 がこれら言語の文字を処理する方法にある。

Microsoft によると、18日に公開した修正版ではこの問題が解決しており、またこの問題が影響する可能性があるのは、Excel 2000 ユーザーのみだという。『Office XP』や『Office 2003』に含まれる、より新しいバージョンの Excel には影響しない。

すでに同社は、修正版パッチを含むセキュリティ情報 MS07-002 の改訂版を公開済みだ。
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