この提携の一環として、Intel は Solaris を推奨するほか、Solaris の配布とサポートを行なうために OEM 契約も結んだ。また両社は、Solaris、Java、および『NetBeans』を Xeon 向けに最適化する作業を共同で行なうとともに、今後リリースするソフトウェアについても、Xeon を搭載した Sun のマシン上での動作に関し協力する。
Sun は、最適化した Xeon 搭載システムを2007年上半期末に出荷する見通しだ。また、シングル プロセッサ システム、2ウェイ システム、および4ウェイ システムを2007年中に出荷するほか、より規模の大きなシステムについても共同で取り組む予定という。Sun の CEO (最高経営責任者) Jonathan Schwartz 氏は、同社が8ウェイ システムの構築に取りかかるとだけ述べた。
両社の CEO は、今回の提携の目的について、新しい市場をもたらすことが全てと強調している。「私たちは、それぞれの知的財産だけを目的にするわけにはいかない。それは顧客による購入に関係ないばかりか、市場が実際に求めていると私たちが考えていることでもない」と、Schwartz 氏は記者会見で語った。
Intel の CEO である Paul Otellini 氏は、Solaris と Xeon を併せて考えられることの重要性を認め、「Intel 搭載ハードウェアの運用数の多さという利点を活かせる上、ソフトウェアの新たな市場を見出すために、Solaris が稼働する Xeon システムに集中できる」と述べた。