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テクノロジー2007年1月26日 11:40
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日本 SGI、「喜び」や「悲しみ」を理解するアプリを開発できるツールキット!?

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20070126/5.html
著者:japan.internet.com 編集部
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日本 SGI は2007年1月25日、ST 技術のコアエンジンを刷新、 人の声から感情状態とレベルを10段階で検出、 検出結果と人の認識(体感)をより近づける「ST Emotion」を開発した。

同社では、 この ST Emotion を組み込んだアプリケーション開発ツールキット「ST Emotion SDK」を販売する。

対応プラットフォームは、 Windows XP/2000、Linux。 価格は100万円から。

ST(Sensibility Technology:感性制御技術)は、 同社と AGI が2004年から共同開発しているもので、 人の感性情報を、人の声のリズムからコンピュータに理解させ、 反応させる技術。 当初の「ST 1.0」は「喜び」「怒り」「哀しみ」「平常」の4つを検出、 認識できたが、 「ST 2.0」では、 「興奮」「笑い」の2要素を追加、 同じ言葉から同時に複数の感情の組み合わせを検出できるようになった。

さらに ST Emotion では、 それぞれの感情を10段階のレベルで検出、 「非常に怒っている」「少し怒っている」などの微妙な感情状態を細やかに認識する。

また、 ST 2.0 では ST の分析結果と聞き手の主観の一致に個人差があったが、 ST Emotion では、複数の聞き手の主観が一致しやすい音声に着目、 最適化してコアエンジンを刷新、 ST の分析結果と聞き手が期待する結果が一致する確率が高まった。

ST とその関連基礎技術は、これまで自動車業界、放送業界、 大学および研究機関、 コールセンターなどで活用されているが、 今後同社では、 エンターテイメント分野や Web サービス、 モバイルサービス、ロボット分野などを中心に、 ST Emotion SDK を販売する計画だ。

ちなみに、 昨年3月に発表された、 NEC との共同開発による「言花」にも、ST 技術は組み込まれている。
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