エンサーク、「DeviceSQL Quick Start Suite」Windows 版を無償、無期限で
無償ダウンロード版とはいえ、 製品版と同じフル機能を装備した、期間無期限のライセンスがついている。 無償の条件は商用利用ではないこと。 現在同社社長で ENCIRQ アジア太平洋担当ジェネラルマネージャも兼務する David Cowan 氏によれば、 DeviceSQL Quick Start Suite で開発した製品を出荷しない限り、 商用利用とはしない、とのこと。 携帯電話メーカーや携帯音楽プレーヤー、デジタル TV や STB などの家電、 社債端末などの機器メーカーであっても、 プロトタイプまでを制作できる。 氏によれば、 これらの機器メーカーでは組み込み機器向けの DB 評価や採用検討に予算を組んでいないところが多く、DeviceSQL の普及を妨げている、という。 そこで、 製品版と同等のフル機能を装備した無償ライセンス版の公開に踏み切った。 公開されたのは Windows 版のみで、 英語による自習用解説書やサンプルプログラム、 Windows アプリ/ソースコード付きの MP3プレーヤーデモがついているほか、 同社のテクニカルサポートサイトやオンラインマニュアルにもアクセスできる。 ただ、ENCIRQ の売上の80%が日本市場から来ていることを考慮し、 早急に自習用解説書などを日本語化する予定だそうだ。 DeviceSQL とは、 ENCIRQ が開発した DeviceSQL 言語であり、 また、 組み込みシステムに特化したデータ管理ソリューション実装のフレームワーク。 フットプリントは 24KB から 50KB という極小 DB エンジンを搭載、 データの出し入れのみならず、データ処理機能もサポートする。 DeviceSQL 言語は問い合わせ言語である SQL と手続き処理の記述が可能で、 Oracle PL/SQL に準拠したもの。 DeviceSQL ファンクションを C、C++、Java にエクスポート、 C ファンクションを DeviceSQL にインポートできる。 関連記事 最新トップニュース
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