Microsoft、セキュリティ アプライアンス『IAG 2007』を発売Microsoft (NASDAQ:MSFT) が、世界の支配的なソフトウェア企業であることに今も変わりはないのだろうが、ときにはハードウェア製品を手がけることもまったく無いわけではない。とくに自社のセキュリティ製品群を強化するためならば。
Microsoft は2月1日、SSL-VPN アプライアンス『Intelligent Application Gateway (IAG) 2007』を発売した。大々的に宣伝している同社のセキュリティ プラットフォーム『Microsoft ForeFront』に不可欠な製品だ。 IAG 2007 は、侵入者からネットワークの境界を守り、ネットワークのエンドポイントを保護し、アプリケーションを防御する一方で、あらゆる場所のノートパソコンやデスクトップ パソコン、ハンドヘルド端末から社内ネットワークやインターネットに接続できるようにする。 数日後には、『RSA Conference 2007』が始まる。サンフランシスコで5〜9日に開催されるこのカンファレンスでは、Microsoft 会長 Bill Gates 氏が基調講演を行なう予定になっており、ネットワーク アクセス制御 (NAC)、データ漏洩防止システム、不正侵入防御システム (IPS) などを扱う数百社のベンダーが集まる。 IAG 2007 は、Microsoft が2006年に Whale Communications を買収して獲得した SSL-VPN 技術と Web アプリケーション ファイヤーウォール技術に、Microsoft の『Internet Security and Acceleration Server』(ISA Server) を組み合わせたものだ。 Microsoft は、Whale を買収したことで、市場調査会社 Gartner から SSL-VPN 市場における「先見性のある企業」との評価を受けている。IAG 2007 を発売することで、Microsoft は、Juniper Networks、Cisco Systems、Aventail などと競うことになる。 関連記事 最新トップニュース
|
|