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2007年2月13日 09:00

『Office Open XML』の ISO 標準化、早期承認に期限迫る

著者Michael Hickinsオリジナル版を読む海外海外発
Microsoft (NASDAQ:MSFT) は、同社が推進するビジネス文書形式『Office Open XML』(OOXML) について、国際標準化機構 (ISO) の標準承認を得ようと取り組んでいるが、早期の承認獲得には、厳しい期限が迫っている。

Microsoft は昨年12月、Ecma International を通じ、OOXML を ISO 標準承認手続きに提出した。しかし、19か国の標準化団体がこれに異議を唱えており、Ecma は2月28日までに回答を示さなければならない。Ecma は、技術標準の策定および告示を支援するヨーロッパの国際標準化機関だ。

しかも Ecma は、これら投票メンバーの多くを説得しなければならない。それは、ISO 標準承認手続き規定において、少なくとも3分の2の賛成票を必要とするからだ。OOXML を審議している委員会 Joint Technical Committee 1 (JTC1) には30か国が参加している。

したがって、同フォーマットの承認を早期に得るためには20か国の賛成が必要になる。Ecma は Microsoft の代理として、少なくとも9か国の反対意見を撤回させなければならない。

しかし、Ecma の広報担当 Onno Elzinga 氏によると、それら19か国の反対意見の多くが重複している可能性があるという。また、異議の内容が解決困難な場合でも、関与している参加メンバーが多いことから、状況を覆すことに自信があるという。

Elzinga 氏は取材に対し、2月28日という期限について厳しいものではないとの認識を示した。

ISO の広報担当 Roger Frost 氏は取材に応じ、期限日程を認めた上で、Ecma が回答を示せば「早期承認を先に進めるか判断する」と語った。

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