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2007年2月14日 12:10

rPath が Linux アプライアンスの構築/管理製品を発表

Linux アプライアンス市場はこれまで、アプライアンスの管理よりもアプライアンスそのものの構築に集中していた。しかし rPath は、その両方に目を向けていくという。

rPath は12日、Linux アプライアンスのフロントエンドの構築および管理の両方に関する発表を行なった。rPath の創設者で CEO の Billy Marshall 氏によると、『rPath Appliance Platform』は、まだ改善の余地がかなりあるものの、ライフサイクル全体にわたって Linux アプライアンスを管理できる製品だという。

新しい rPath Appliance Platform は、昨年リリースした『rPath Appliance Agent』(RAA) に改良を加えた製品だ。RAA を利用すると、rPath ベースの Linux アプライアンスのセットアップ/構成/アップデートが管理できる。

rPath Appliance Platform は、RAA の性能を拡張し、より広範な管理を可能にしたほか、配備に関しても多くのオプションを用意した。Appliance Platform を利用することで、アプライアンスの開発者およびユーザーは、より充実した開発後の製品ライフサイクル体験が可能になる、と Marshall 氏は説明した。

同プラットフォームには更新サービスも含まれており、ユーザーは容易にアプライアンスにアップデートを適用したりロールバックしたりできる。また、アプライアンスのライセンスのプロビジョニングおよび管理を容易に行なえる、権利付与サービスも加わった。アプライアンスのバックアップを定期的に自動で行なうバックアップ サービスもある。

一方、構築面では『rBuilder 3.0』をリリースした。

rBuilder の新版は仮想化イメージの機能を強化している。これまで rBuilder がサポートしていたのは、無償の『VMware Player』の仮想化イメージだったが、rBuilder 3.0 では VMware の商用製品『VMware ESX Server』もサポートする。

さらに、rBuilder 3.0 は『Xen』や『Microsoft Virtual Hard Disk (VHD)』のフォーマットなどもサポートしている。Marshall 氏によると rPath は VHD に関して、Microsoft からライセンスを受けているわけではなく、公開されている仕様に従っているだけだという。VHD は、Microsoft のオープンな特許プログラムの一部として提供されており、著作権侵害をいっさい心配することなく使用できると、同氏は強調した。

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