「Tangible」とは“実体のある”“触れて知覚しうる”という意味。NTT コムウェアは2002年4月より MIT の石井裕教授の率いる「タンジブル・メディア・グループ」プロジェクトに参加し、実体を持つデバイスに物理的に触れて操作を直感的に知覚できる「Tangible インターフェイス」の共同研究を推進している。
利用シーンとしては婦人靴売り場などがイメージしやすい。“黒の革のパンプス”を探したい場合、小さな“パンプスの模型”“黒いプレート”“革素材のプレート”といったサンプルをテーブル状の RFID リーダーの上に置くことで、リーダーがサンプルに付けられた RFID タグから情報を読み取り、その条件にあった在庫のある靴がモニターに表示される。“黒のエナメルのパンプス”を探したい場合は、“革素材のプレート”を“エナメル素材のプレート”に置き換えるだけで再検索できる。