ブレードシステム市場では、HP と IBM (NYSE:IBM) がその大半のシェアを分けあっている。ブレードシステムは、従来のサーバーに代わるより柔軟性の高いサーバーシステムだ。今回の発表は HP の「Blade-Everything」戦略の一環で、全体のハードウェアコストを削減する。
HP Integrity BL860c Server Blade の価格は最小構成で3827ドルからで、3月に発売される予定だ。Integrity rx2660 の価格は、最小構成で4931ドルからとなり、こちらはすでに出荷を開始している。
IDC のアナリスト Jean Bozman 氏によると、2007年に販売されるサーバー全体の10%以上がブレード製品になる見込みで、2010年にはその数字が20%を超えることが予測されるという。Bozman 氏は取材に応えて、「大手ブレードベンダー、HP や IBM にとっては非常によい傾向だ」と話した。
HP はまた、サーバーにかかる経費の削減という観点から、今回発表した新製品を仮想化に理想的なプラットフォームと位置づけている。仮想化技術を用いれば、企業は複数台のサーバーを1台に集約できる。