![]() ![]() ![]() ![]() Microsoft、『Windows Vista』導入支援ツールの無償提供を開始この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20070221/11.html
著者:Michael Hickins
海外internet.com発の記事
Microsoft (NASDAQ:MSFT) は20日、IT 管理者が『Windows Vista』と現在の環境で実行しているアプリケーションとの互換性に問題があるかどうかを調べ、ハードウェアをアップグレードするかどうかを判断して、Windows Vista を各クライアント マシンに簡単に導入できるようにするためのツール群を発表した。
Windows マーケティング コミュニケーション グループの広報担当 Michael Burk 氏によると、Microsoft は『Windows XP』の導入でつまずいた過去の経験を生かそうとしているのだという。 Windows XP のときは発売後1年間、企業への導入率が1桁台となかなか伸びなかったことから、「Windows Vista を、われわれがこれまで発売した OS の中で最も早く企業に導入された OS にすることがこのツール群の目的だ」と Burk 氏は述べた。 今回公開したツール群の要となるのは、『Solution Accelerator for Business Desktop Deployment 2007』(BDD) だ。BDD は、単一イメージでの設計/配備機能を備え、ユーザー状態移行ツールや遠隔配備ツールなど、企業における Vista および『Office 2007』のパソコン配備を支援するツールやガイドラインからなる。 また、Microsoft は、管理者がハードウェアとソフトウェアの準備状況と互換性を適切に判断するための補助アプリケーションも発表している。 たとえば、『Windows Vista Hardware Assessment 1.0』は、管理者が自分の環境にあるコンピュータの中でアップグレードの必要なものを調べる作業を支援するツールで、ネットワーク上にあるすべてのマシンを総点検し、マシンごとにアップグレードに関する詳細なレポートを生成する。 『Application Compatibility Toolkit 5.0』は、ソフトウェア開発者、独立系ソフトウェア ベンダー、および IT 管理者が、既存のアプリケーションと Windows Vista との互換性を調べ、Windows Vista を組織に導入する前に問題の解決方法を知ることができるようにするツールだ。 また、今回発表されたツール群には『Microsoft Virtual PC 2007』も含まれている。これを利用すると、管理者は過去のバージョンの Windows を仮想環境で構築し、Windows Vista と互換性のないアプリケーションを引き続き使用できる。 ツール群はすべてのユーザーに無償で提供され、Microsoft の Web サイトまたは『Microsoft TechNet』から入手できる。 |