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Red Hat、仮想化機能を備えた『RHEL 4.5』のベータテスト開始企業向け『Linux』大手の Red Hat (NYSE:RHT) は、近いうちに待望の新版『Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 5』を正式にリリースする予定だが、現行版 RHEL 4 の保守作業も続けている。
Red Hat は、RHEL 4 の5回目のアップデートとなる RHEL 4.5 ベータ版をリリースした。同版では、RHEL 5 で採用する仮想化機能の一部を提供している。 RHEL 4.5 は、RHEL 4 に『Xen』を用いた疑似仮想化カーネルを取り入れる初のバージョンだ。Xen はオープンソースの仮想化技術で、Red Hat が支援するコミュニティ版 Linux の『Fedora』ではすでに取り入れており、Novell の『SUSE Linux Enterprise 10』でも採用している。 RHEL 4.5 が提供する仮想化機能は、RHEL 5 で実装予定の完全かつ堅牢なものとは異なるが、RHEL 5 のリリース後、既存ユーザーの移行を支援するには十分だ。 RHEL 5 は、仮想化管理と共に、プラットフォームに統合した形で完全版の仮想化機能を含む予定で、現在は第2ベータ版の段階にある。Red Hat は RHEL 5 のリリース時期について正式に発表していないが、今後3週間ないし6週間のうちにはリリースを迎える見通しだ。 今回の RHEL 4.5 ベータ版リリースは、RHEL 5 の正式リリース予定時期とかなり近いタイミングとなった。しかし RHEL 4.5 の主旨は、RHEL 5 の機能プレビューという役割を果たすことではなく、むしろ Red Hat の定期更新メカニズムによる保守版リリースとしての意味をもつ。 RHEL 4.5 は、新たに仮想化機能が加わるほか、不具合やセキュリティ問題を修正した更新済みパッケージを数多く含む。RHEL 4.5 の正式リリースは、21日以降になる見通しだ。 関連記事 最新トップニュース
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