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Webテクノロジー2007年3月9日 12:20

Google、毎年恒例の『Google Summer of Code』募集を開始

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米国の多くの地域でまだ寒さの続くこの時期に、Google (NASDAQ:GOOG) は、早くも夏の恒例イベント『Google Summer of Code』の募集を開始した。

Google Summer of Code は学生によるオープンソース プログラム開発に資金を提供する毎年恒例のプロジェクトだが、4年目にあたる今年、Google はプロジェクトの規約を一部手直ししたほか、イベント名を商標化した。そして、再び熱心な学生の応募者を呼び込む準備が整ったというわけだ。

夏の決められた期間内にプロジェクトを無事完成させた学生には、1人あたり4500ドルが Google から支払われる。また、その学生を支援したオープンソース組織には、学生1人あたり500ドルが支払われる。参加を希望するプログラマは、後援を受けるオープンソース団体を通じてプロジェクトに応募しなければならない。

学生の申請期間は3月14日から24日までで、2006年は102の支援団体を通じて630件のプロジェクトが承認されており、2007年も同じ程度の数が承認されるとみられる。「われわれは、昨年あれほどの数の学生が応募してくれたことに満足しており、その管理もほぼ問題なかったと考えている。したがって、今年もそのような認識で取り組んでいきたい」と、Google でオープンソース プログラム担当マネージャを務める Chris DiBona 氏は言う。

ただし、Google が承認するオープンソース プロジェクトは、有効な『Open Source Initiative』(OSI) 認定ライセンスの下で活動しているものだけだ。そのため Google は、SugarCRM や Zimbra などの団体が後援するプロジェクトをオープンソースとみなしていない。これは、こうした団体の供与するライセンスに、OSI がまだ正式に認めていない帰属条項が含まれているためだ。つまり、(たとえば「Powered by SugarCRM」といった形で) アプリケーションの「帰属先」ベンダーを表記することを求める帰属条項を『Mozilla Public License』(MPL) に追加するといったライセンス方式となっている。

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