| Webテクノロジー | 2007年3月9日 17:00 |
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日本 TI、低価格帯で C6000 の性能を提供する DSP 新製品 著者: japan.internet.com編集部 ▼2007年3月9日 17:00 付の記事 □国内internet.com発の記事 日本テキサス・インスツルメンツ(日本 TI)は、2007年3月8日、DSP 新製品2種、「TMS320C6424」(C6424)と、「TMS320C6421」(C6421)のサンプル出荷を開始したと発表した。同時に「C6424」DSP の評価モジュールの出荷も開始されている。 「C6424」および「C6421」は、TI の「TMS320C6000」(C6000)DSP プラットフォームの製品。C6000 プラットフォームの製品はこれまで、プリンタ、業務用複写機、監視カメラ、検査装置、医療機器などの画像認識や処理機能を伴うアプリケーション、通信機器などの高い信号処理能力を要するアプリケーション、複数のオーディオ/ビデオ規格に対応する必要のあるアプリケーションといった、特に高速の演算処理が必要なアプリケーションに搭載されている。 C6424/C6421 は、より競争力のある価格帯で C6000 の性能を提供する。いずれも現行製品と比較して2.5倍以上の価格性能比を実現し、C6000 プラットフォームの全製品とのソフトウェア互換性を有する。 また各種ペリフェラル、インターフェイスならびにオンチップメモリを高集積。これらの特長によって、既存の C6000 だけではなく、FPGA や ASIC、PC システムなどから置き換えも狙える。 C6424 は、「TMS320C64x+」DSP コアをベースとし、ピーク時 600MHz 動作で 4,800MMAC(1秒間に48億回の積和演算を実行可能)という処理性能を備え、4.8GB/s のスループットを処理する EDMA コントローラ 3.0 と DDR2-333 メモリインターフェイスを実装している。 一方 C6421 の 400MHz 版は、TI の「C64x/C64x+」DSP 製品としては最も低価格帯の製品となる。 これらの新製品は「TMS320C64x」DSP コアの製品群と比較して、コアの処理性能は1.6倍から2倍に強化され、価格は平均で約半分に抑えられている。価格性能比は2.5倍以上に向上しているという。 「C642x」は相互にピン互換性を確保し、処理性能および機能において拡張性を確保。Ethernet MAC、PCI といった各種インターフェイスの集積により、システム全体の BOM 削減も実現できる。 いずれも、400MHz 版、500MHz 版、600MHz 版が用意されている。 C6424/C6421 の開発環境としては「C6424」評価モジュールが用意されている。評価モジュールには「Code Composer Studio」(CCStudio)、DSP/BIOS カーネル、チップ サポート ライブラリ(CSL)、オーディオ・コーデック各種、 VirtualLogix の uCLinux などが含まれる。現在の最新バージョン「CCStudio v3.3」で、今回の新製品がサポートされている。 「TMS320C6424」と「TMS320C6421」は、いずれもサンプル出荷中。量産出荷は2007年第4四半期の予定。 「TMS320C6424」の価格は、400MHz 版が15.95ドル、500MHz 版が19.95ドル、600MHz 版が24.95ドル。「TMS320C6421」の価格は、400MHz 版が8.95ドル、500MHz 版が11.95ドル、600MHz 版が16.95ドル。(全て1万個出荷時の参考価格) C6424 評価モジュール「TMDXEVM6424」は、7万3,290円(参考価格、総額)で、日本 TI の販売特約店で購入可能。 |
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