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企業向けの3次元共同作業空間サービス『Qwaq Forums』3次元の仮想世界『Second Life』をビジネスに活用することが大流行しているようだが、そこは必ずしも企業向けアプリケーションを用いた共同作業に最適の場所ではない。その対極に位置するのが WebEx Communications (NASDAQ:WEBX) の Web 会議サービスで、企業における共同作業に適したものだが、Second Life の3次元空間のように人を夢中にさせる要素はない。
ソフトウェア開発会社 Qwaq は13日、両方の利点を備えた3次元の仮想作業空間サービス『Qwaq Forums』の提供開始を発表した。 Qwaq Forums は、企業向けに魅力的かつ継続的な3次元の共同作業空間を提供するため、オープンソースの技術を用いている。Qwaq Forums では、ユーザーが Second Life のように仮想空間内をただ歩き回るだけではなく、企業向けアプリケーションを用いた共同作業に参加できる。具体的に対応するのは、SAP/Oracle/salesforce.com などの企業向けアプリケーション、デザインや 3D モデリング用のツール、Web ブラウザ、『Microsoft Office』製品などだ。 Qwaq Forums の作業空間は継続性を持つため、ユーザーはいつでも出入りでき、自分が前回行なった作業の結果や、不在の間に他のユーザーが加えた変更などを確認することができる。テキストおよび音声によるチャット機能も備えており、ユーザー同士がリアルタイムでやり取りすることも可能だ。 Qwaq の CEO (最高経営責任者) Greg Nuyens 氏は取材に対し、Qwaq Forums をホスティング型サービスとして提供するだけではなく、顧客企業側に配備できる製品としても提供する計画だと語った。使用するアプリケーションは、パスを指定するだけで Qwaq Forums に追加して利用できるようになる。 セキュリティや既存の企業資産との連係も Qwaq が重要視している点だ。Nuyens 氏は、Qwaq Forums が LDAP や『Active Directory』といった企業向け認証システムと連係できると説明した。 Qwaq Forums の 3D 描画エンジンは、オープンソースの『Croquet』を用いて開発したものだ。Croquet は、マルチユーザー型仮想 3D 環境を作成できるオープンソースのソフトウェア開発環境で、Qwaq Forums の継続性技術の一部も Croquet によって実現している。 関連記事 最新トップニュース
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