TI、映画見本市で DLP Cinema 映写機向け新製品「.98」チップを発表Texas Instruments(TI)は、2007年3月13日〜15日開催の映画産業見本市「2007 ShoWest」会場において、同社が新たに開発した「.98 DLP Cinema」チップを発表した。
2006年、DLP Cinema 映写機の世界全体における採用実績は3.5倍の伸びを記録し、同年の興行収入でトップに立った18作品がデジタル フォーマットで発表され、DLP Cinema 映写機によってデジタル上映されたという。 新製品の「.98 DLP Cinema」チップは、1999年に投入された現行の「1.2 DLP Cinema」チップと同様に、最大40フィート(約11.5m)のスクリーンサイズでの上映に最適化されている。「.98」チップは、これまでより小さく高効率な筐体に内蔵されており、最大1万8,000ルーメンの明るさを発揮する。 ベルギーのデジタルシネマ映写機大手メーカー Barco は、TI の「.98」チップを採用した新型の映写機、DP-1500 および DP-2000 を試作中であると発表している。同社は GDC Technology との間で、中国市場向けの700台のデジタルシネマ映写機を供給する契約を締結している。 また Christie Digital Systems と NEC ビューテクノロジーも、「.98 DLP Cinema」チップを近い将来に採用する予定。 なお「.98」チップの導入以降も、Christie 社が最近発表した CP2000-ZX DLP Cinema 映写機など、現行の「1.2」チップを搭載した新製品も世界各国で継続して製造、販売される。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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