Web アプリケーションとデスクトップ アプリケーションの融合Adobe Systems (NASDAQ:ADBE) は19日、新たなアプリケーション開発運用環境『Apollo』(開発コード名) のアルファ版を公開した。Apollo は、リッチ インターネット アプリケーション (RIA) の開発環境と、RIA をデスクトップ上に配備するためのランタイムを提供するものだ。Apollo のランタイムとソフトウェア開発キット (SDK) は、Adobe の Web サイトから無料でダウンロードできる。
開発者やデザイン担当者は、Apollo で行なうアプリケーション開発に、『HTML』『JavaScript』『Ajax』『Flash』『Flex』を使用でき、Web アプリケーションとデスクトップ アプリケーション双方の長所を活かすことができる。 Apollo で作成したアプリケーションを使用する際は、まず Apollo ランタイムとアプリケーションのダウンロードが必要になる。その後アプリケーションを読み込めば、オンライン状態か否かに関わらずデスクトップ上で動作する。 ユーザーは、オフライン状態でもアプリケーションの起動および操作が可能で、ネットワーク接続が可能になり次第、新たに作成したり変更した内容をシームレスに同期できる。将来のバージョンでは、画像などのメディアファイルを、Apollo で作成したアプリケーションに直接ドラッグ&ドロップできるようになる。 Adobe のプラットフォーム事業部門で、製品マーケティング担当ディレクタを務める Pam Deziel 氏は、ブラウザを通じて配備でき、管理も容易な Web アプリケーションに対し、デスクトップ アプリケーションではより豊かなユーザー体験を提供できると、両者の違いを説明した。同氏は取材に対し、Apollo を使えば「開発者はデスクトップの利点を活かして、さらに豊かで魅力あるユーザー体験を創造できる」と語った。 関連記事 最新トップニュース
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