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W3C、IT リソース記述仕様『SML』を規格案として承認IBM (NYSE:IBM)、Hewlett-Packard (HP)、Microsoft (NASDAQ:MSFT) を始めとする大手技術ベンダーは、『XML』を用いてコンピュータサービスを記述する新しい規格の仕様を World Wide Web Consortium (W3C) が策定することを望んでいる。
ベンダー各社によれば、W3C は新規格の候補として「Service Modeling Language」(SML) を承認したという。SML は、コンピュータネットワーク、アプリケーション、サーバー、ストレージなどを XML でモデル化するための IT リソース記述仕様だ。 SML が標準化すれば、複数ベンダーの製品を用いる環境で利用可能な XML ベースのサービスを構築する上で、大きな障害を除去するのに役立つ。 SML はサービス指向アーキテクチャ (SOA) に分散型コンピューティングの手続きを具体化するもので、システム環境がますます複雑化する中で企業のサービスモデル形成を支援する。 IBM のオートノミック コンピューティング担当副社長 Ric Telford 氏によると、SML を使えば、同じ IT リソースに対して複数の表現法が存在するといった問題はなくなり、サービスのモデリングを自動化してコーディングなどの手作業を軽減できるという。 従来のプログラミングモデルでは、サービスごとに異なった記述をしなければならず、フォーマットが異なれば翻訳プロセスが必要となる。これは非効率的であり、技術的な細部における翻訳ミスということも起こりうる。 HP (NYSE:HPQ) の子会社 HP Software の優良技術者 William Vambenepe 氏は、SML が規格案として受け入れられたことから、W3C は SML に関する作業部会を設置して協議を進め、規格として推奨するところまでいくだろうと語った。この手続きには、半年から2年ほどかかる見込みだ。 BEA Systems (NASDAQ:BEAS)、BMC Software (NYSE:BMC)、CA (NYSE:CA)、Cisco Systems (NASDAQ:CSCO)、Dell (NASDAQ:DELL)、EMC (NYSE:EMC)、Intel (NASDAQ:INTC)、Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) なども SML を支持している。
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