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Intel、次世代プロセッサと新マイクロ アーキテクチャを発表半導体大手 Intel (NASDAQ:INTC) は3月28日、次世代プロセッサ『Penryn』および新マイクロ アーキテクチャ『Nehalem』(ともに開発コード名) の内容を明らかにした。
Intel のプロセッサ戦略は、2年毎に新しいマイクロ アーキテクチャを更新し、パフォーマンスの向上を図るというものだ。Penryn は、昨年から採用している『Core』アーキテクチャの製品で、今年後半に生産開始を見込んでいる。一方新マイクロ アーキテクチャ Nehalem のプロセッサは、2008年の生産開始予定だ。 新アーキテクチャ Nehalem では、機能面で大きな前進を果たすことになる。Nehalem アーキテクチャは最大8コアに対応し、かつて『Pentium 4』プロセッサの初期モデルで初めて採用した『Hyper-threading』(HT) 技術を再び投入する計画だ。HT 技術によって、Nehalem のコアはそれぞれ2つのスレッドを処理でき、8コア構成ならば最大16スレッドを処理できるようになる。 これ以外にも Nehalem には、特筆すべき変更点がある。それは、Intel がついにフロントサイドバス アーキテクチャから離れ、統合メモリコントローラを CPU 上に直接配置することだ。 次に Penryn プロセッサファミリは、『Deep Power Down Technology』という先進の電力管理ステートを採用し、Intel の現行デュアルコア プロセッサと同等か、それ以下の消費電力で動作するのが特長だ。Intel によると、Deep Power Down Technology を使うことで、アイドル中のプロセッサの消費電力は、トランジスタの内部電力リークがもはや問題とならない程度まで減じるという。 Penryn は、現行マイクロ アーキテクチャの製品のため、新アーキテクチャ採用によるパフォーマンス面での飛躍的な向上はないが、それでも処理速度はかなりの改善を見込める。現行『Core 2』プロセッサのハイエンドモデルは、動作クロックが2.93GHz だが、Penryn の動作クロックは3.3GHz 前後となり、バスクロックも1333MHz か1600MHz になる。現行品のバスクロックは1066MHz だ。 Penryn ファミリ製品は、今年1月に発表した高誘電率ゲート絶縁膜 (high-k) およびメタルゲート技術を用い、45nm 製造プロセスで設計した初のプロセッサとなる。Penryn ファミリは、デュアルコアおよび4コア プロセッサの計6モデルを予定しており、デスクトップ用とモバイル用 (デュアルコアのみ) を、Core ブランド名で2007年内に出荷する計画だ。 関連記事
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