Webテクノロジー 2007年4月4日 16:30

「ブリトニー」の件名で ANI ゼロデイ攻撃サイトへ誘導するメール

著者: japan.internet.com編集部
2007年4月4日 16:30 付の記事
□国内internet.com発の記事

Websense のセキュリティ情報分析機関 Websense Security Labs は、2007年4月4日、ANI エクスプロイト コードをホストするサイトへのリンクを含む大量のスパムメールが出回っていることを発見したと発表した。

このスパムメールは「Hot Pictures of Britiney Speers」という件名で、HTML 形式で書かれており、HTML コメント内にアンチスパムを回避するテキストが埋め込まれているという。

メール内のリンクをクリックすると、Websense が現在追跡中の複数の Web サイトの1つにリダイレクトされる。これらのサイトには難読化された JavaScript が含まれ、デコードされた JavaScript により、ユーザーはエクスプロイト コードをホストする Web サイトにリダイレクトされる。

ユーザーが接続すると、気づかないうちにファイルがダウンロードされ、インストールされる。このファイルは「b017cae51e4498c309690b8936f2fa79 の MD5 を持つ *200.exe*」と呼ばれるもの。

Websence は、このバイナリファイルは、OS のフックとスパム機能を備えたファイル インフェクタの新しい亜種と見ている。より詳細な分析は、Websense Security Labs の Blog に掲載される予定。

このエクスプロイト コードをホストするメインサーバーはロシアでホストされており、ルートキット、パスワードを盗み出すトロイの木馬やその他の非常に悪質なコードを過去にインストールしたことのあるグループによって使用されているという。

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