Webテクノロジー2007年4月5日 12:00
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IBM、『Second Life』内に開発者向けフォーラムを開設

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20070405/10.html
著者:Michael Hickins
海外internet.com発の記事
IBM (NYSE:IBM) が、3次元仮想空間『Second Life』内に『Codestation』という一種の仮想フォーラムを開設した。開発者らが新しいアプリケーションの設計や既存アプリケーション改良のため、アイデアを共有したり、コード開発や共同作業を行なう場を提供するのが目的だ。

Codestation の利用法の一例を見てみよう。IBM は Codestation 内に『Labyrinth Beta』という名の迷路を用意している。ユーザーは、デモ用のロボットができるだけ早く迷路を通り抜けるよう指示することで、自分のプログラム作成技術を試すことができる。さらにこの課題をこなした開発者は、独自のロボットを設計してほかのプログラマに挑戦し、自分の技術にさらに磨きをかけることも可能だ。

IBM で、世界中の開発者および『Rational』製品のマーケティング プログラム担当ディレクタを務める Kathy Mandelstein 氏は、Codestation を開発者コミュニティに訴求するものと説明した。こうした人々は、IBM にとって重要な顧客層だ。同氏によると、IBM の開発者向けコミュニティ サイト『developerWorks』に集まったコードは、その半数以上がおよそ570万人に及ぶ同コミュニティのメンバーが作成したものだという。

Mandelstein 氏は取材に対し、次のように語った。「Second Life はまったく新しいメディアで、Web 上で可能なことから、さらに先に進む機会をもたらしてくれる」

Labyrinth Beta のほかにも、IBM は Second Life の開発者向けリポジトリ『Code Library』を開設し、コードをアップロードまたはダウンロードして他人と共有できるようにした。このリポジトリを利用すれば、開発者同士が Second Life 内で自分たちの知識やロボットの設計を共有できる。

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