| Webテクノロジー | 2007年4月10日 11:00 |
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Linux Foundation、LSBをアップデートし、テストキットも発表 著者: Sean Michael Kerner オリジナル版を読む ▼2007年4月10日 11:00 付の記事 ■海外internet.com発の記事 Linux Foundation は8日、Linux の標準仕様『Linux Standard Base』(LSB) をアップデートし、Linux ベンダーとアプリケーション開発者がこれまでより簡単に LSB に準拠できるようにした。 LSB は、以前からその目標として、Linux における API およびライブラリのコア部分を定義し、独立系ソフトウェアベンダーでも LSB 準拠の Linux ディストリビューション上で動作するアプリケーションを開発、移植できるようにすることを掲げてきた。また、LSB には Linux の断片化を防止する手段という側面もあるとみられている。 Linux Foundation は、今回更新された『LSB 3.1 Update 1』を、2006年4月にリリースした『LSB 3.1』のマイナーアップデート版と位置づけている。 「今回の更新でより重要なのは、テストツールと証明書をリリースしたことだ」と、Linux Foundation の COO (最高業務責任者) Dan Kohn 氏は取材に対して語った。「Update 1 と名付けた理由は、下位および上位互換性の両方を確保したからだ。今回はいくつかの不具合を修正しているだけなので、ツールと証明書の方が、真に新しいニュースと言える」と Kohn 氏は言う。 Kohn 氏によると、多くの Linux ディストリビューションはすでに LSB 3.1 準拠の認定を受けており、アップデート版の認定を受ける必要はないという。 Linux Foundation がリリースした新しいテストキットのねらいは、ディストリビューションやアプリケーションが LSB に準拠しているか否かを実際に調べるにあたり、その手順を簡略化することだ。新しい『LSB Distribution Testkit』(LSB DTK) と、既存の『LSB Test Framework』を比較しても、どちらもLSBへの準拠を調べるものなので、標準仕様準拠という観点から見れば、その機能は似通っている。 しかし、LSB DTK には優位な点がいくつかある。「LSB DTK は、Linux ディストリビューションのベンダーが行なう準拠チェック作業を支援するものだが、ベンダー以外の人たちでも、この完全なテスト用フレームワークを使用して、自分の書いたコードが LSB に準拠しているかをテストできる」と、Kohn 氏は説明する。 「LSB DTK は、ディストリビューションの管理者とパッケージの管理者のために作られており、本質的に異なる複数のテストツールを1つの使いやすいシステムにまとめたテストキットだ」と Kohn 氏は述べた。 |
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