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HP「BLADE 3.0」は Compaq、DEC、TANDEM など含む「合併の申し子」日本ヒューレット・パッカード(日本 HP)は、2007年4月18日、エンドユーザー、パートナー企業を対象に、HP の第3世代ブレード「HP BladeSystem c-Class」の製品戦略とサーバーブレード新製品「HP Integrity BL860c」のユーザーメリットなどを紹介する「HP BladeSystem c-Class 新製品発表セミナー」を開催した。
HP はサーバー製品においては、自社製の PA-RISC や、DEC の Alpha、MIPS などの CPU を扱ってきたが、2006年からは Itenium や Xeon、Opteron に移行するなど、共通コンポーネント化を進めている。2月に発表された新製品「HP Integrity BL860c」は、Itenium を搭載したハイスペックサーバーブレードだ。 BL860c がラインアップされる HP の新世代ブレード「HP BladeSystem c-Class」は、大型合併を行ってきた効果を最大限活かして開発されており、社内では「合併の申し子」と呼ばれているそうだ。 ハイエンドサーバー「HP Integrity Superdome」の高速信号伝送技術、Compaq「Proliant」の x86 基礎技術や小型・安定化技術、DEC「Alpha server」の高速メモリ伝送技術、TANDEM の無停止コンピュータ技術や活線挿抜(ホットプラグ)技術などに加え、フロントの管理用液晶には HP 製プリンタの小型カラー液晶技術まで取り入れられている。 冷却システムにもこだわっており、最大10個まで搭載可能な追加用冷却ファンはアルミ製のファンを採用、これは日本でしか開発できないものであるという。超寿命、省電力、静音性に優れたものだ。また、筐体設計においてもPARSEC(並列冷却)アーキテクチャで筐体内の冷却効率を高めている。 c-Class は「BLADE 3.0」のキャッチフレーズを冠された、HP の第3世代ブレード。第1世代の「e-Class」は軽い処理のサーバーとネットワークをカバーするのみであり、特徴は実装密度の優位性のみであった。 第2世代の「p-Class」は汎用のサーバーと冗長化されたネットワークをカバーし、汎用性が向上したことが特徴であった。 第3世代となる「c-Class」は、仮想サーバーやストレージブレード「HP StrageWorks SB40c」といった専有/共有のストレージもカバーしており、システム全体の集約性が特徴となっている。 セミナーは、日本 HP 執行役員 エンタープライズ ストレージ・サーバ統括本部 統括本部長の松本芳武氏の挨拶、製品の簡単な説明に始まり、ANA の IT 推進室担当部長である田中正史氏による特別講演、日本オラクル システム製品統括本部 営業推進部 Grid Computing グループディレクターの今野尚昭氏によるオラクルセッション、日本 HP エンタープライズ ストレージ・サーバ統括本部 ビジネスクリティカルサーバ製品本部 サーバプロダクトマーケティング部部長の森成隆氏による、c-Class/BL860c/HP-UX の詳細説明、日本 HP エンタープライズ ストレージ・サーバ統括本部 インダストリースタンダード・サーバ製品本部 ブレード・バリュープロダクトマーケティング部の山中伸吾氏による、c-Class 導入メリットの紹介といった構成で進められた。
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