HP はサーバー製品においては、自社製の PA-RISC や、DEC の Alpha、MIPS などの CPU を扱ってきたが、2006年からは Itenium や Xeon、Opteron に移行するなど、共通コンポーネント化を進めている。2月に発表された新製品「HP Integrity BL860c」は、Itenium を搭載したハイスペックサーバーブレードだ。
BL860c がラインアップされる HP の新世代ブレード「HP BladeSystem c-Class」は、大型合併を行ってきた効果を最大限活かして開発されており、社内では「合併の申し子」と呼ばれているそうだ。
ハイエンドサーバー「HP Integrity Superdome」の高速信号伝送技術、Compaq「Proliant」の x86 基礎技術や小型・安定化技術、DEC「Alpha server」の高速メモリ伝送技術、TANDEM の無停止コンピュータ技術や活線挿抜(ホットプラグ)技術などに加え、フロントの管理用液晶には HP 製プリンタの小型カラー液晶技術まで取り入れられている。