NXP と Kestrel、盗んでも読めない DVD で盗難防止NXP Semiconductors と Kestrel Wireless は、2007年5月7日、DVD の盗難を防止する共同ソリューションを発表した。
NXP の RFID チップテクノロジと Kestrel の RFA(Radio Frequency Activation)ソリューションを組み合わせたもので、DVD の読取が製造時には無効化されており、実際の販売時に初めて有効化されるという仕組み。 サプライチェーン上のどの時点で盗んでも DVD としての機能を発揮しないため、盗むこと自体に意味がなくなり、盗難を防止できるという。 この RFA/RFID ソリューションは、最初のアプリケーションとして光媒体に組み込まれる予定だが、DVD に限らず、MP3 プレーヤーや電気シェーバー、電気歯ブラシ、フラット画面テレビ、インクジェット カートリッジ、フラッシュ メモリなどあらゆるコンシューマエレクトロニクス製品に適用できるという。 コストの高いセキュリティ機器、盗難防止用のパッケージや店舗での展示ケースなどが不要となり、製品のパッケージも紙などを使った環境にやさしい最低限のものにできる。 このソリューションでは、販売時にチップをスキャンニングするとその情報が Kestrel ネットワークへ送信され、すべての情報が正しいことが認証されると有効化コードがチップへ送られ、商品の機能が有効化される。 電気光学フィルムを採用することで、ディスク形式にも再生する機器にも関係なくディスクの読取の無効化と有効化の切り替えを実現するとのことだ。 NXP と Kestrel は、今後も一連のパイロット プログラムを通じて RFA/RFID 対応製品向けの幅広いアプリケーションを開拓し、展開していく予定。 関連記事 最新トップニュース
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