Packeteer、Microsoft と協力し WAN 最適化製品提供へPacketeer (NASDAQ:PKTR) と Microsoft (NASDAQ:MSFT) は7日、支社間を結ぶ IT 環境向けの包括的ソリューション提供で協力することを発表した。両社は、広域ネットワーク (WAN) を通じて支社間で大量のデータをやり取りする企業顧客を支援する製品展開のため、技術と販売の両面で手を結んだ。
同日発表となった両社提携初のアプライアンス製品は『iShaper』だ。これは、Microsoft のアプリケーション サービスを利用して支社間を結ぶ企業の IT 環境で、データの高速化やデータ保護を実現する。 同製品には、その用途を端的に表わす「Branch Office Box」という愛称が付いている。この新製品が狙うのは、急成長を続ける WAN 最適化市場で、企業内におけるデータ、音声、映像トラフィックを生み出すアプリケーションのパフォーマンス改善をもたらす。 同様の機能を持つ製品は、競合他社も販売している。 しかし、Packeteer の製品マーケティング担当ディレクタ Mark Urban 氏によると、iShaper は、監視や、セキュリティ面の品質保証およびサービスなど、WAN 内でアプリケーション データをやり取りするための要件をすべて網羅しているという。iShaper は、高速化、セキュリティ、監視といった処理を単一の機材でこなすため、各用途の機材を個別に配備する必要がない。 iShaper は50人以上のユーザーに対応し、性能向上を行なえるアプリケーションとプロトコルの数は600種を超える。 Microsoft の Windows Server Branch and Storage Solutions でディレクタを務める Bala Kasiviswanathan 氏によると、アプリケーションのセキュリティ、ネットワーク構築、パッチ管理、ファイル共有、印刷などの機能を備える同社の『Windows Server』『Internet Security and Acceleration』『System Management Server』に iShaper が対応しているという。 Packeteer は、2006年に Tacit Networks を買収した際、Microsoft との提携関係も引き継いだ。Tacit と Microsoft は、WAN 最適化アプライアンス製品『iShared』で協力していた。そして Packeteer と Microsoft は、iShaper を Branch Office Box として共同で開発と販売を行なっていく。 iShaper の出荷は第2四半期中に始まる予定で、最小構成価格は1台あたり1万1000ドルだ。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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