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Mozilla、欠陥追跡システムの最新版『Bugzilla 3.0』を発表Mozilla Foundation は Web ブラウザの『Firefox』と Eメール アプリケーションの『Thunderbird』で有名だが、実は欠陥追跡システムの開発にも熱心だ。同団体は9日、オープンソースの欠陥追跡システムとして最も知名度の高い『Bugzilla』の最新版『Bugzilla 3.0』を発表した。
Bugzilla 3.0 は、1998年以来初めてバージョン番号の1の位が上がったアップグレード版だが、だからといって Bugzilla の開発者にやる気がなかったわけではない。 「われわれは、主なリリースのたびに2.2、2.4、2.6、2.8とバージョン番号を振ってきた」と、Bugzilla のリリース担当マネージャ Max Kanat-Alexander 氏は取材に対して述べた。「今回のリリースでバージョン番号を3.0としたのは、『mod_perl』のサポートやカスタムフィールド機能など、ここ数年間重点的に取り組んできたいくつかの機能を搭載したためだ」と同氏は語っている。 Kanat-Alexander 氏によると、Bugzilla 3.0 の新機能の1つとして mod_perl 拡張機能のサポートが加わったおかげで、Bugzilla のページがこれまでより最大で6倍も速く読み込めるという。 また、カスタムフィールド機能によって、権限を持つユーザーは、インストールした Bugzilla に対して、最初からあるフィールド以外に、プレーンテキスト形式やドロップダウン リスト形式のフィールドを任意に追加できるようになった。 検索内容の保存共有機能も追加されており、ユーザーは検索内容を保存して他のユーザーと共有できる。この共有検索機能以外にも、XML-RPC プロトコルを利用した Web サービス インターフェースが新たに実装されたため、Bugzilla 3.0 のオープン化はさらに進むことになる。 Kanat-Alexander 氏はまた、さまざまな点でユーザビリティが大幅に向上したため、Bugzilla 3.0 はこれまでよりはるかに使いやすくなったとしている。Mozilla Foundation はもちろん Bugzilla を利用しているが、ユーザーは同団体だけではない。Bugzilla は多くのオープンソース団体が利用しており、欠陥追跡システムとして今や事実上の標準となっているようだ。 関連記事 最新トップニュース
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