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Microsoft の仮想化機能『Viridian』、ベータ版では主要機能削減へMicrosoft (NASDAQ:MSFT) は10日、2007年後半にリリース予定の仮想化機能『Windows Server virtualization』(開発コード名『Viridian』) について、ベータ版では主要な機能をいくつか削って公開することを、サーバー部門の公式 Blog『Windows Server Division WebLog』の中で明らかにした。同 Blog では、4月12日に Viridian のベータ版公開を延期するとの発表を行なったばかりで、それから1か月も経っていない中での今回の決定となる。
Viridian は、仮想化を用いるマシン上で複数の OS を管理する、ハイパーバイザと呼ばれるソフトウェアだ。当初、ベータ版公開は2007年前半の予定だったが、それが2007年後半へと延期された。 品質に関する懸念を理由として、ベータ版から削られることになった機能としては、システムを稼働させたまま仮想マシンを別の物理マシンに移動する Live migration 機能がある。また、マシンの電源を切らずにストレージやネットワーク、メモリ、プロセッサなどのリソースを移動/追加/削除できる Hot Add 機能も削られた。また、対応プロセッサ数も16コア (クアッドコア プロセッサ4基分に相当) までに制限されている。 Microsoft は声明の中で次のように述べている。「Windows Server virtualization のリリースにおいては、品質と適時性を重視している。これらの目標を達成するため、Microsoft は難しい判断を下し、いくつかの機能の搭載を今後のリリースに見送ることにした」 Viridian のベータ版リリースは、『Windows Server』の次期製品 (開発コード名『Longhorn』) の正式版出荷と同時期に予定されている。Microsoft の広報担当者 Scott McLaughlin 氏は取材に対し、同社は Viridian ベータ版の開発が遅れている原因を詳しく説明するつもりはないと述べた上で、以下のように語った。 「いい知らせであれ悪い知らせであれ、現状について最新の情報を顧客に提供する必要があると考えている」
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