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Alcatel-Lucent、ノートパソコンのデータを保護する PC カード発表Alcatel-Lucent (NYSE:ALU) は22日、ラスベガスで開催中のネットワーク関連カンファレンス『Interop Las Vegas』の席上で、ノートパソコン内のデータを保護するネットワークカード『OmniAccess 3500 Nonstop Laptop Guardian』を発表した。同社は17日、従業員の個人情報の入ったディスクが、盗難の可能性も含めて、紛失したことを明らかにしたばかりだ。
OmniAccess 3500 は、『Linux』ベースのノートパソコン用 PC カードで、セキュリティ ソフトウェアを内蔵し、そのノートパソコンが使用可能なのかをリモートサーバーに問い合わせる。 ローカルパソコンのみで成立するソリューションが、クライアント パソコン内に保存した暗号鍵に依存してパソコンを保護するのに対し、OmniAccess 3500 ではリモートサーバーでセキュリティを制御するのが特徴だ。リモートサーバーには、有線 LAN または無線 LAN、3G ワイヤレス接続のいずれでもアクセスできる。 Alcatel-Lucent は、この手法なら、ノートパソコンが紛失もしくは盗難などで行方不明になった場合、直ちにリモートサーバー側で設定することで、ノートパソコンのデータをロックしてデータ漏洩を防ぐことができると述べた。 OmniAccess 3500 は、データにロックをかける機能以外にも、遠隔ユーザー向けの全体的なセキュリティ強化を提供する。 具体的には、安全性を確保できない手段で公共のインターネットに接続する代わりに、企業ネットワークへ繋がる VPN トンネルを自動的に確立する。そのため、すべてのデータ転送を暗号化しつつ、企業の既存のセキュリティ ポリシーおよびセキュリティ インフラで保護できる。 OmniAccess 3500 では、ハードウェアとともにソフトウェアも重要な役割を果たしている。OmniAccess 3500 は、『Windows』搭載パソコンで機能する製品だが、カードそのものは Linux で動作している。 同社エンタープライズ セキュリティ製品担当ゼネラルマネージャの Dor Skuler 氏は、どのベンダーの Linux を採用しているかについてはコメントを控え、大手 Linux ベンダーのものだと述べるにとどまった。 同氏はまた、Alcatel-Lucent が OmniAccess 3500 に搭載する Linux を強化し、中央サーバーからの制御機能以外のプログラムを、一切実行できないようにしていると強調した。 OmniAccess 3500 Nonstop Laptop Guardian は、2007年中に正式発売となる見通しだ。 関連記事 最新トップニュース
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