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パケッティア、「iShaper」アプライアンスを国内提供開始パケッティア ジャパンは、2007年5月24日、「iShaper」アプライアンスの国内における販売開始を発表した。「iShaper」は米国では7日に発表されている。
iShaper は、WAN アプリケーションの可視化、セキュアなアプリケーション QoS、インテリジェントな高速化、Microsoft との共同開発による同社製品のアプリケーション サービスとのネイティブな互換性といった機能を、1台のアプライアンスに統合し、ブランチ オフィス ソリューションを提供する。 ファイル アクセスや電子メール トラフィックの最適化/高速化機能のみを強みとする製品とは異なる、「統合ブランチ オフィス アプライアンス」だ。WAN 高速化機能にのみ特化された製品と比べ、広範な複合機能を1台に集約できるため、ブランチ オフィスのインフラの効率化を可能にし、運用コストや管理の手間を削減できる。 iShaper は、データ、音声、ビデオの各トラフィックを最適化し、データやストレージの一元化に伴う WAN 上でのアプリケーション/ファイル アクセスの遅延問題を解決する。 50ユーザー以上のブランチ オフィス向けに設計。600以上のアプリケーションおよびプロトコルを検知して、リアルタイムのパフォーマンス可視化および監視を行う。 輻輳がピーク状態であっても、重要なアプリケーションの高可用性とパフォーマンスを確保するとともに、ウィルスや DDoS、ゼロデイ攻撃などからの保護によりビジネスの継続性を維持。 WAFS(Wide Area File Service:広域ファイルサービス)機能を統合し、CIFS(Common Internet File System)、FTP、TCP、HTTP ベースのアプリケーションの優先順位付けと高速化を行い、優先度の高いトランザクション トラフィックや音声およびビデオ トラフィックのパフォーマンス低下を回避する。 また、トランザクション トラフィックをリアルタイムに圧縮するとともに、大容量データを扱うアプリケーションはディスク ベースでバイト キャッシングすることで、ネットワーク トラフィックを削減する。 Microsoft との100%互換性を実現した Packeteer のサービス エンジンを介して、パッチ管理、ネットワーキング、プリントなど、現行および将来の Microsoft のアプリケーションをサポート。 ファイルおよび大容量アプリケーションを高速化するだけでなく、ERP、CRM、財務トランザクションなどのトランザクションベース アプリケーションのリアルタイムな通信を確保する。 音声通信の品質を監視するほか、業務外の娯楽用ビデオとビジネス会議とを識別し制御することも可能。ビデオ会議アプリケーションの品質を監視し、アプリケーション QoS により、ハイパフォーマンスのセッション設定とセッション品質を確保する。 マイクロソフト サーバープラットフォームビジネス本部 Windows Server 製品部 部長である吉川 顕太郎氏は、iShaper は「Windows Server、Internet Security&Acceleration(ISA)Server および Systems Management Server(SMS)を統合できる WAN 最適化/高速化装置」であると述べる。 これにより、WAN 上のアプリケーションを高速化できるとともに、Windows Server が提供するサービスのファイル/プリント共有、Active Directory、ネットワーキングなどを通して、ブランチ オフィスの生産性を向上できるという。 「iShaper IP400 アプライアンス」の希望参考小売価格は280万円(10Mbps スループット、100GB ストレージ)から。2007年6月末より、販売代理店を通して出荷される。
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