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Mozilla、次期ブラウザ『Firefox 3.0』の第5アルファ版公開Mozilla Foundation は6日、次期ブラウザ『Firefox 3.0』(開発コード名『Gran Paradiso』) の第5アルファ版を公開した。今回、元々の計画よりもかなり遅れて、新しいブックマーク管理システム『Places』をようやく組み込んだ。Places は当初、『Firefox 2.0』系列の目玉機能になると目されていた機能だったが、Firefox 2.0 正式版公開前に、かなり早い段階で見送りとなっていた。
Places は、10年来の歴史を持つ現行ブックマーク管理システムを置き換える技術で、いずれブラウザの履歴管理にも対応する、新しいデータストレージ レイヤーだ。Places の背景にある考え方は、ブックマークの利用と作成をもっと簡単にするというものだ。 また第5アルファ版は、新しいクラッシュ報告システム『Breakpad』も備える。Breakpad は、元々 Google が開発した技術に基づく機能で、以前は『Airbag』という名前だった。 Mozilla はここ数か月間、Firefox のパスワード管理機能『Password Manager』に関連して、とりわけ厄介な問題に頭を悩ませてきたが、今回の第5アルファ版でその問題の解消を試みている。第5アルファ版では、使用の障害になっている多数の古くからある問題に対処するため、Password Manager のコードを書き直した。 Firefox の Password Manager には、昨年11月に明白な脆弱性が見つかり、Mozilla は今年2月に公開した『Firefox 2.0.0.2』でそれを修正したと述べていた。 だが少なくとも1人のセキュリティ研究者が、Mozilla の修正済みとの主張に異議を唱え、Mozilla Corporation のセキュリティ戦略責任者 Window Snyder 氏は当時、全面的な書き直しが望ましいかもしれないと認めた。 第5アルファ版は、Mozilla が当初予定していた期日よりもやや遅れて公開となった。4月末に第4アルファ版を公開した際、Mozilla は今年7月まで、30日毎に新版を公開する計画を明らかにしていた。 Firefox 3.0 の正式版は、年内に公開となる見通しだ。 関連記事 最新トップニュース
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