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Verari、高性能ワークステーション集約ソリューションを発表ブレード ソリューションを手がける Verari Systems は18日、企業内のワークステーションやデスクトップ パソコンを集約するソリューション『VerariIP』を発表した。同ソリューションは、Teradici の『PC-over-IP』チップセットを用い、高度なデスクトップ体験を集約環境のクライアントでも実現する。
Teradici の PC-over-IP チップセットは、ホスト側チップとクライント側チップの組み合わせにより、TCP/IP ネットワーク上で高解像度ビデオ (DVI 接続1920x1200ピクセル)、オーディオ、USB デバイスの信号のやり取りが可能だ。VerariIP では、ホスト側 PC-over-IP チップを搭載したワークステーション ブレードを備えるブレードシステム『BladeRack 2』をデータセンターに配置し、クライアント側 PC-over-IP チップを搭載したシン クライアントを作業者の机上に配備する。 シン クライアント用アプライアンス『VerariIP 200』(DVI ポート2基) と『同400』(DVI ポート4基) は、ディスプレイ、オーディオ、USB の接続ポートを備えている。アプライアンス自体はステートレスで、データはブレード側に存在するため、重要な情報がクライアント側に残ることはない。 この手法は、個別にワークステーションを配備する形態に比べて、占有空間が遥かに少なくて済み、ファンレスのため作業環境における騒音問題も軽減できる。また消費電力も、従来のワークステーションよりも遥かに少ない。 Verari の CTO (最高技術責任者) David Driggers 氏によると、高度なコンピューティング作業の実行に必要な資源やセキュリティを犠牲にせず、電力を大量に消費するワークステーションの設置を不要にすることが狙いだという。 Driggers 氏は、あるインタビューで、ワークステーションは電力を消費し過ぎていると主張した。だが米国をはじめとする各国の実業界は、電力消費問題を処理するソリューションを見出せずにいた。 また、これまでのブレードシステムでは、ATI や NVIDIA のグラフィック プロセッサを備えたグラフィック指向ワークステーションに匹敵する性能を提供していない。VerariIP は、こうした問題を解消する。 Driggers 氏によると、高度なグラフィック機能を用いるツールが必要で、従来のワークステーションを導入するには空間と電力の余裕がない、金融サービス、エンターテインメント、通信といった分野の企業にとって、VerariIP は理想的なものになると補足した。 IT 管理者にとっても、ワークステーションやサーバーが少なくて済み、管理対象機器が減ることで、より多くの時間をその他の重要な IT 業務に充てることができる。 関連記事 最新トップニュース
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