産総研、悪環境でも稼動可能な人間型ロボットを開発独立行政法人 産業技術総合研究所(産総研)は21日、川田工業株式会社、川崎重工業株式会社と共同で、実環境で働く人間型ロボット「HRP-3 Promet Mk-II(HRP-3)」を開発した、と発表した。
HRP-3 は、独立行政法人 新エネルギー 産業技術総合開発機構(NEDO)による「実環境で働く人間型ロボット基盤技術の研究開発」の一環として開発された次世代ヒューマノイドロボット。 身長160cm、体重68kg(バッテリを含む)で、腰2軸を含む42自由度を有する。既存の「HRP-3 Promet」と比べて12自由度(片腕下腕部1自由度、片腕ハンド部5自由度)が追加され、より複雑な作業への対応が可能になった。 また、関節軸部や電装実装部には、外部環境からの防塵・防滴性を維持すると同時に、ロボットの体内で生じる熱を排出する機構を開発し、屋外の建設現場などの悪環境・苛酷環境下で稼動できるようになった。 さらに、歩行時間を60分から120分に延長した。 川田工業が人間型ロボットハードウェアの実環境対応技術を、産総研が人間型ロボットソフトウェアの実環境対応技術、川崎重工が人間型ロボットの実環境遠隔操作技術を開発した。 関連記事 最新トップニュース
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