Webテクノロジー2007年6月25日 15:20
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Honeywell、宇宙ミッションで Wind River の Linux を採用

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著者:japan.internet.com 編集部
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Wind River は、2007年6月18日、Honeywell Aerospace が、米国航空宇宙局(NASA)の New Millennium Program Space Technology 8(ST8)ディペンダブルマルチプロセッサ(Dependable Multiprocessor)の開発支援のためにウインドリバー製品を採用したことを発表した。

Honeywell が宇宙ミッションのために Linux プラットフォームを選択するのは、この契約が初めて。

同社は、NASA の ST8 Dependable Multiprocesor 開発プロジェクトの主契約会社だ。Wind River Platform for Network Equipment, Linux Edition(Wind River Platform NE, Linux 版)は、ST8 宇宙船搭載の科学的な処理および実験データの処理を支援する基幹 OS として使用される。

ディペンダブルマルチプロセッサは、NASA が実施する将来的な探査ミッションに向けた、新世代の宇宙船やロボット工学を創造する技術。

ディペンダブルマルチプロセッサは、オンチップおよび FPGA ベース双方のアルゴリズム コプロセッサを搭載可能な COTS(Commercial Off-The-Shelf)ベースのスーパーコンピュータ アーキテクチャで構成される。

絶えず変化するミッション環境やミッション アプリケーションのクリティカリティー(緊急度)に応じて、フォールトトレランス レベルを自動的に最適な状態に設定できる。

ディペンダブルマルチプロセッサにより、宇宙船上で自らのデータの処理および分析を行って、観測内容について瞬時に決定を下すことが可能になるため、データを地球に送信して返答を待つ必要がなくなるとされる。

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