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Adobe、動画制作ツール『Visual Communicator 3』を発表Adobe Systems (NASDAQ:ADBE) は25日、動画制作ツールの最新版『Adobe Visual Communicator 3』を発表した。主に教育関係者や学生を対象とした製品で、テレビ放送並みの動画を字幕つきで制作できるほか、今秋発売予定の同最新版では、ライブ ストリーミング機能が新たに加わるという。
テレプロンプタといえば、以前はすべて大文字のテキストをスクロール表示するだけだったが、最近では、画像その他のデジタルメディア コンテンツを追加できるソフトウェアの登場で、よりビジュアルなメディアへと進化しつつある。Visual Communicator 3 でも、グリーンやブルーの背景を画像や動画に置き換えることができる。 また最新版では、Adobe の『Flash』技術を使って、放送会社がテレプロンプタからライブ ストリーミングするための動画を制作することも可能だ。そのほか、Adobe はこの製品の用途について、プロジェクト単位の学習、遠隔教育、および学内ニュース放送などの教育「ネットワーク」に利用できると述べている。 最新版はこれまで以上の簡略化を図っており、経験のないユーザーでも、レベルの高い動画を制作してインターネットでライブ ストリーミングできるよう、テンプレートやウィザードをより使いやすくしている。 Visual Communicator 3 は、Adobe の『Flash Media Server』を使って『Flash Video』(FLV) フォーマットに対応しており、プロジェクタ、テレビ、および有線テレビ局『Channel One』の閉回路テレビ (CCTV) システム用に出力することができる。 ドラッグ&ドロップ方式のテンプレートや、すぐさま製品を使えるようユーザーにインタラクティブに使い方を教える機能もある。また、本物のテレビ局さながらのユーザー インターフェース (UI) も備えている。たとえば、録画やライブ ストリーミング中に、画面切り替え機能を使って1度に3台までのカメラをプレビューし、本格的なインタビュー形式の動画をリアルタイムで制作することも可能だと Adobe は説明している。 さらに、フルスクリーン表示のテレプロンプタ機能によって、発表者が遠くから原稿を読むこともできる。Visual Communicator 3 は、Adobe が 2006年に買収した動画ソフトウェアとコミュニケーション ツールのメーカー、Serious Magic の製品を完全に統合した製品となる。 関連記事
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