Webテクノロジー 2007年6月28日 17:40

日本 HP、中小向けディスクバックアップ製品を発表

著者: japan.internet.com 編集部
2007年6月28日 17:40 付の記事
□国内internet.com発の記事

日本 HP は28日、中小企業向けバックアップ製品のラインアップを拡充、ディスクを使ったストレージバックアップ製品「HP StorageWorks D2D120 Backup System」(D2D120)と、第6世代の DDS(Digital Data Storage)テクノロジを採用した DAT ドライブ「HP StorageWorks DAT160 テープドライブ」を発表した。

D2D120 は、エントリークラスのディスクを利用したバックアップ装置。ユーザー領域として1.5TB の容量があり、ネットワーク上の4台までのサーバーから同時にバックアップすることが可能。また、1次バックアップとして利用し、その後長期保存用にテープにデータ移行を行うなどの柔軟な運用ができる。

現在主流のテープバックアップの場合、データをリストア(復元)する際に、ユーザーから要望があったファイルを探すために、データをテープの始めから読み込んで探す必要があった。D2D120 では、ディスクを利用しているため、ランダムアクセスで必要なデータを短時間で引き出すことができる。

また、手順を誘導してくれるインストールウィザード CD-ROM での初期設定後、Web 管理インタフェイスで仮想オートローダや仮想テープドライブを作成してサーバーに割り当てれば、すぐにバックアップを実行できる。ディスクの使用率や物理ディスクの状態も同じ管理インタフェイスにて一元的に管理できる。

HP StorageWorks DAT160 テープドライブは、HP の開発した第6世代の DDS 技術を採用。カートリッジ1本の最大容量は160GB (2:1圧縮時)、バックアップスピードは50GB/時(2:1圧縮時)となっている。

2世代前(DAT 72/DDS4)までの互換性を持ち、DAT160 への移行コストを低減できる。また、USB モデルでは SCSI HBA(ホストバスアダプタ)など追加購入の必要がない。

SCSI 接続モデルに加え、USB で接続利用できるプラグ&プレイが可能な USB 2.0 モデルを提供し、それぞれに内蔵型、外付型を用意した。

価格は、「HP StorageWorks D2D120 Backup System」が29万4,000円、「HP StorageWorks DAT160」は USB 接続内蔵型が14万7,000円、USB 接続外付型が16万8,000円、SCSI 接続内蔵型が15万7,500円、SCSI 接続外付型が17万8,500円(いずれも総額)。

出荷開始時期は「HP StorageWorks D2D120 Backup System」が7月中旬、「HP StorageWorks DAT160」が7月下旬。

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